料金改定前は、以下の記事のように、Web-appとWebsiteがあり、料金プランがわかりづらかったです。
新料金プランは、上記の違いがなくなりシンプルになりました。
料金プラン変更により、運営側が押している機能は、以下のツイートをみていただくとわかりやすいです。
- 無料プランでもカスタムドメインが使えるようになった
- リストの詳細ページにフィールドを動的に追加
- リストとリストの詳細に関するSEOの改善
- フォームで隠しフィールドが設置できるようになった
- 新しいブロックの追加(特徴、料金、CTA)
- 新しいテンプレート(Real Estate Agency)
- 新しいテンプレート(Maker Profile)
- What’s New Pageの追加(https://www.softr.io/whats-new)
- パフォーマンス改善
- Softrが、「No Code Week」イベントに参加
早速以前Softrで作成していたページにカスタムドメインを設定してみたいと思います。
まずは、お名前.comで、以下のドメインを取得します。最安の1円になるように.workにしました。
mydiet.work
Softrのサイトの管理画面で、Settings => Custom Domainと進みます。
ドメイン入力欄が出るので、上記のドメインを入力して、Addを押下すると設定情報がでてきます。(IPアドレス)
wwwありとwwwなしで、Aレコードをお名前.comのネームサーバを利用して設定します。
ドメイン一覧から、NSの変更リンクをクリックします。
次へ進み、DNSレコード設定を利用するの設定するをクリックします。
SoftrのCustom Domainで出てきた、IPアドレスで、wwwなし、wwwありの2レコードを追加します。
こちらで設定すると、ネームサーバが、お名前.comのものに変更されます。
01.dnsv.jp
02.dnsv.jp
03.dnsv.jp
04.dnsv.jp
設定が完了したら、再度、Softrの管理画面にいき、変更が反映されるまでrefreshで確認します。
両方が、Connectedとなったら完了です。
確認完了になるまで数時間かかる場合もあります。
私は、10分ほどで確認できました。
Saveを押して、公開(Publish)します。
以下で、見れるようになりました。
Custom Domainを適用していなかった場合、robots.txtが以下の内容になっていたため検索等に引っかかりませんでした。
User-agent: *
Disallow: /
Custom Domainを設定することにより、robots.txtの変更が可能になります。
Settings => SEOに進みます。
現状、Baiduからのアクセスだけをはじく設定になっています。
それ以外の設定が必要であれば、ここに追加しておきます。
検索にもひっかかるようになるので、各ページごとの設定でSEOの項目を忘れずに設定しましょう。
公式が出しているCustom Domainの設定ページは、以下になります。
無料でカスタムドメインまで設定できるのは本当にありがたいです。
引き続き、Softrの動向を追っていきたいと思います。