ブラウザーだけで、簡単にVTuberになれる無料ツール「ユーザーローカルWebcam VTuber」です。
これ無料で、ブラウザで使えるんですよ。本当に素晴らしい。
サイトを開いて、しばらく待つと、下のように表示されます。
自分の動きに合わせて、画面内のアバターが動きます。
左のアイコンで、表情を変更できます。
1〜5で切り替えると、以下のように表情が切り替わります。
他にも、背景を変えたり、アバターを変えたりもできます。
どちらもオリジナルなものをアップロードすることもできます。
ユーザーローカルWebcam VTuberの推奨環境
推奨環境は、以下です。
私の古いMacでもある程度、快適に動きますが、M1 Macとかの方がよいでしょう。
OS: Windows10, macOS Mojave以降
ブラウザ: Google Chrome, Firefox, Microsoft Edge
※Safariブラウザ、スマートフォンは未対応
ユーザーローカルWebcam VTuberでZoom配信
YouTubeでの配信は多分やることはないとは思いますが、Zoomとかにこれで参加はしてみたくなるかと思います。
早速やってみましょう。
以下、サイトで、OBS Studioをダウンロードします。
リンゴマークを選択して、ダウンロード インストーラボタンを押します。
obs-mac-27.1.3.dmgがダウンロードされます。
起動して各種設定がステップとしてあるのですが、配信リソースのところで躓いたので一旦キャンセルしました。
以下で、キャンセル。
Macの場合、「システム環境設定」「セキュリティとプライバシー」から「画面収録」に移動して、「OBS」にチェックを入れます。これがないと、リソースの選択時に、ウィンドウを選択できません。
OBS左下の「ソース」の「+」をクリックして「ウィンドウキャプチャ」を追加し、Webcam VTuberを開いているブラウザを選択します。
新規作成を選択してOKを押します。
青枠部分をクリックして、どのウィンドウを対象にするか選択します。
ここでブラウザ選択できない場合は、「システム環境設定」「セキュリティとプライバシー」から「画面収録」に移動して、「OBS」にチェックがあるか確認してください。
以下を選択します。
ブラウザの情報が表示されるので、OKを押します。
右下の仮想カメラ開始を押します。
あとは、Zoom側でカメラの選択で、OBS Virtual Cameraを選択すれば表示されます。
素晴らしい。
背景をきれいに抜きたい場合は、VTuberの背景設定で、グリーンバックを画像をアップロードしておくと良さそうです。
ただ、PCが唸り声をあげてしまいました。
M1 Mac欲しい。。。。