こういったブログとか会社で文章を書くときに、誤字脱字だったり、誤った使用方法、表現をチェックしてくれるツールでいいものがないものかと考えていました。
個人ブログレベルであれば、誤字脱字があっても、そこまで害はないですが会社で公式に出すような文章でそのようなものがあると恥ずかしいなと感じていました。
そうした中、smartHRのブログで以下のようなものが投稿されていました。
こちらは、textlintルールプリセットになります。
Visual Studio Codeで、textlintやテキスト校正くんを使用して文章を書くということをしてはいました。
smartHRのルールプリセットをVS Codeでも使えるようにカスタマイズしてみます。
リポジトリは、以下になります。
VS Codeと、プラグインであるvscode-textlintは既にインストール済みであることとします。
ホームディレクトリで以下を実行して、smartHRのルールプリセットをインストールします。
$ npm install textlint-rule-preset-smarthr
ホームディレクトリの”.textlintrc”に、smartHRのプリセットを呼び出す行を追加します。
{
"filters": {},
"rules": {
"preset-ja-technical-writing": true,
"preset-jtf-style": true,
"preset-smarthr": true <=== 追加
}
}
ホームディレクトリから、VS Codeを起動します。
$ code .
実際に、ここまでの文章を貼り付けてみます。(修正前)
常々、こういったブログとか、会社で文章を書くときに、誤字脱字だったり、誤った使用方法、表現などを
チェックしてくれるツールでいいものはないかと考えていました。
個人ブログレベルであれば、誤字脱字等があっても、そこまで害はないですが
会社で公式に出すような文章でそのようなものがあると恥ずかしいなと感じていました
そうした中、smartHRのブログで以下のようなものが投稿されていました。
画像の青枠を見てもらうとわかるように、smarthrのルールでチェックされていることが確認できます。
修正後が以下になります。
こういったブログとか会社で文章を書くときに、誤字脱字だったり、誤った使用方法、表現をチェックしてくれるツールでいいものがないものかと考えていました。
個人ブログレベルであれば、誤字脱字があっても、そこまで害はないですが会社で公式に出すような文章でそのようなものがあると恥ずかしいなと感じていました。
そうした中、smartHRのブログで以下のようなものが投稿されていました。
その他に、どのような文章の指摘があるのか、誤った文章を入力して確認してみます。
文末が”。”で終わっていません。
〜することができる。(冗長表現)
ひながら表記のほうが読みやすいもの
二重否定
なかなか良さげな感じですね。
極力、正しい言葉で文章は書きたいものですね。
そのうち、AIで、文章チェックしてくれるものが出ることを期待しています。