Softr + Airtableで、画像投稿サイトをサクッと作りました。(2時間ぐらい)
今回は、サイト公開時Softrでできること、やっておくことを紹介したいとます。
一般設定
サイトを公開するうえで必要なのが、アプリ名、サブドメイン、ファビコン設定です。
Softrでは、サブドメインは自動で割り当てられますが、変更が可能です。
(有料プランの場合は、カスタムドメインをセットできます)
今なら、単語のサブドメインも取得できるので良いサブドメインを思いついたら早めに取得しておいたほうがよいでしょう。
ファビコンは、記載のあるとおり、32 x 32pxの画像を用意してセットしましょう。
Google Tag Manager
Google Tag Managerを入れておけば、Analyticsや広告のタグをGTM側で管理できるので便利ですね。
Google Tag Managerで、softrのURLを利用してサイト設定を追加して、生成されたコンテナーIDをSoftrにセットしましょう。
※Analyticsの設定とGTMの連携は調べてセットしてください。
SEO
Search Consoleとの連携をしておくと、自然検索からの流入やキーワード等も確認できるので設定しておいたほうがよいでしょう。
Search Consoleでプロパティー追加をURLプレフィックスで行います。
そして認証のところで、htmlタグを選択して、表示されているタグ内の英数字の部分(Site Verification Code)を切り取りセットしましょう。
ページ毎の設定
ページごとに、タイトルとdescription設定をする必要があります。
また、SNS等にシェアされた場合のタイトル、デスクリプションも設定しておいたほうがよいでしょう。
Pagesでページが列挙されていますが、以下の赤枠の部分をクリックするとメニューがでます。
各種設定を変更したら、Saveで保存して、Publishで公開することを忘れないようにしましょう。
追記
無料プランでは、以下の設定があるにもかかわらず、反映されません。
そのため、Googleなどのロボットでのインデックスは行われません。(検索結果に出ません)
きちんとしたサイト運営をする場合は、独自ドメインを設定して、robots.txtで弾かれないような設定にしましょう。(2021年4月現在、無料利用でも、1ドメインカスタムドメイン設定ができるようになっています。)
robots.txtの中身は、以下のままとなります。
チャットで理由を確認しました。ほぼリアルタイムで答えてくれるので感動します。
以上です。
無料でここまでの設定ができるのは嬉しいですね。
サイトアクセスの分析もできて、広告等にも対応できるので有効活用できそうです。
以下、プラン改定によりカスタムドメイン設定ができるようになった記事です。