前回、9部門まで見ていきましたが、そちらの続きになります。
目次
受賞作品
プライバシーツール部門
大賞は、SecureFrameでした。
ISO27001認証や内部統制の国際認証SOC(Service Organization Control)2に対応するためのツールです。
フィンテックプロダクト部門
大賞は、Finmarkでした。
Finmarkは、複雑なスプレッドシートの必要性を排除し、シンプルに使えるプラットフォームであるため、創業者は財務計画を簡単に作成、更新、共有することができます。財務計画の正確さを保証します。いつでも。
Cryptoプロダクト部門
大賞は、Centでした。
Centは、クリエーター+ファンが一緒に収入を得る場です。2つの「仕組み」があります。
1)「クリエイターに種をまく」と報酬がもらえる。
2)投稿に「スポット」を当てて、気に入ったことをアピールする。
どちらも、お金をかけていることには変わりありません。
ぜひ試してみてください。たくさんの素晴らしいアーティストをサポートすることができます。
うーんわからないwNFT的なものなのかな。
ダイバーシティ&インクルージョン・プロダクト部門
大賞は、Noun Project Photosでした。
Noun Projectは、私たちを結びつけるグローバルなビジュアル言語を構築しています。誰であろうと、どこにいようと、迅速で簡単なコミュニケーションを可能にする言語です。
120以上の国から集まったデザイナーのコミュニティは、これまでに作られた中で最も多様で広範なアイコンのコレクションを構築しています。
アイコンは、言語や文化の壁を越えた、最も普遍的なコミュニケーションツールのひとつです。人工知能のアイコンから、UIエレメント、ビヨンセまで、私たちはあなたをカバーします。
アイコンとか画像を検索できるサイトです。
Productivity tool部門
大賞は、fastdokでした。
みなさんもドキュメントを書くときに、Google検索でテンプレートを探す機会があるかと思います。
fastdokは、ドキュメントのテンプレートが用意されていて、簡単な質問に答えることにより
適したフォーマットのドキュメントを作成できるようになるツールのようです。
ヘルス&ウェルネス・プロダクト部門
大賞は、Plum Villageでした。
ティク・ナット・ハン禅師とその僧団が提供するガイド付き瞑想、深いリラクゼーションなどのプラクティスを収録した無料アプリです。
コミュニティ&ソーシャル・プロダクト部門
大賞は、Onlyfamsでした。
ファンとのプライベートなコミュニティを作成するツールのようです。
ソーシャル・インパクト・プロダクト部門
大賞は、Campaign Withでした。
あなたは、他の人が学びたいと思うスキルを持っています。私たちは、あなたが選んだ目的のために、最大のインパクトを与えることができるようにサポートします。寄付をしてクラスに参加したり、自分でクラスを開催したりすると、収益の100%がチャリティに充てられます。世界をより良い場所にするために、一度に一つのクラスに協力してください 🙂
AI・機械学習プロダクト部門
大賞は、Almanacでした。
今、小売業は未来を見据える時です。ある地域、ある業界、あるブランドにおける今後の消費者行動を包括的に把握することができます。より早く反応し、効果的に計画し、事前に正しい判断を下すことができます。
この日本対応したツールあったら、爆発的に売れそう。
拡張現実部門
大賞は、ClipDropでした。
これはすごい。
動画をみたらわかるかと思います。
デベロッパーツール部門
大賞は、Markupでした。
MarkUpでは、ライブのウェブサイトや任意の画像で直接フィードバックを収集することができます。
以上でした。
後半の部門については、正直うとくて内容が理解できないものもありました。
全体を通して、使ってみたいと思ったツールは
- RetentionX
- Spline
- Phone Call Translator
- V.One
- Fastdok
- Almanac
- ClipDrop
でした。
これらのツール日本対応していないので、ローカライズしたら流行りそうな気もします。
ノーコードで作ってみるかなw
それでは、また!