在宅勤務可能なアメリカの労働者、わずか29%

在宅勤務可能なアメリカの労働者、わずか29%

2020年3月6日
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大半の人が、米国では在宅勤務できないんですね。これは貧富の差が激しいということでしょうか。日本だとどれくらいの比率なんでしょうか。

米労働統計局(BLS)によると、米労働者1億4400万人のうち在宅勤務が可能なのは4200万人と、全体の29%にとどまる。残りの人たち、特に人種的なマイノリティーや低賃金の時間給労働者は選択肢がほとんどなく、福利厚生も充実していない傾向がある。米労働者の約4人に1人は有給休暇がなく、その割合は小売りや輸送などテレワークの選択肢がほぼない業界でさらに高くなる。

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-03-05/Q6P7DAT0AFB601