最近、よく耳にするようになりました。
フェイスブックがメタバース企業に移行するというニュースとか。
何?メタバースって美味しいの?って感じで意味がわからなかったので調べてみました。
まずは、Googleトレンドでどれくらいのキーワードなのか見てみます。
先月あたりから急にふえていますね。やはり、Facebookのニュースによるものでしょうか。
困った時のwikipediaを見てます。
メタバース、メタヴァース (英: Metaverse) は、SF作家・ニール・スティーヴンスンによる1992年の著作『スノウ・クラッシュ』の作中で登場するインターネット上の仮想世界のこと。転じて、将来におけるインターネット環境が到達するであろうコンセプトモデルや、仮想空間サービスの通称としても用いられる。メタ (meta-) とユニバース (universe) の合成語。
メタバースに関連した概念として、仮想空間サービス(アバターチャット)・バーチャルリアリティやサイバースペースがある。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%82%BF%E3%83%90%E3%83%BC%E3%82%B9
メタ(meta: 超)とユニバース(universe:宇宙) = 超宇宙?
インターネットの先の仮想世界?これだけ聞くと、おじさんは、「セカンドライフ」を思い出します。
「メタバース セカンドライフ」で検索してみると、2017年の記事がでてきます。
そして2003年にスタートしたSecond Lifeは、このメタバースをゲーム目的以外で使った野心的なプロジェクト(スタートアップ)だった。
https://jp.techcrunch.com/2017/04/04/cluster-will-launch-in-may/
あれに近い世界観であれば、また失敗するような気もします。
さらに、別の記事をみてみますと
「いまあるものはまだメタバースではないと言っていい」と述べています。「しかし、メタバースについての説明を求めると、ほとんどが映画『レディ・プレイヤー1(Ready Player One)』のようなものに集約されるだろう。それは、前例のない規模と双方向性、相互運用性を備えた、物理的世界とデジタル世界のあいだの持続的な架け橋なのだ」。
https://digiday.jp/platforms/wtf-is-the-metaverse/
なるほど、現実とデジタルが結びついたような仮想世界?
最近だと、細田守監督の「竜とそばかすの姫」のあの世界観だろうか。
なんとなくわかったけど、ほんとうにそんな世界が、5年以内にくるのだろうか。
ザッカーバーグはこの移行を、今後5年程度で行う予定だと述べている
https://www.businessinsider.jp/post-239322
楽しみではあるけど不安な部分もあるが、乗り遅れないようにしようとは思う。
関連キーワード
- ニール・スティーヴンスン
- スノウ・クラッシュ
- 仮想空間
- レディー・プレイヤー1(Ready Player One) Amazon Primeでただでみれます。
- 竜とそばかすの姫
とりあえず、スノウ・クラッシュとレディー・プレイヤー1をみてみよう。
追伸) レディー・プレイヤー1を見てみました。おすすめの映画です。