いまさらですが、TwitterのAPI利用申請をしてみた(申請編)

いまさらですが、TwitterのAPI利用申請をしてみた(申請編)

2021年9月24日
知恵
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TwitterのAPIを突如使いたくなり申請してみました。

備忘録として。

流れとしては、以下になります。

  • 申請
  • メールのconfirm
  • 申請承認
  • 利用開始

この記事では、申請・メールのconfirmまでを行います。

基本的にすべて英語で書かれているので、DeepL翻訳を使いながら進めました。

申請

Twitterにログインした状態で、以下にアクセスします。

右上の「Create an app」をクリックします。

いまさらですが、TwitterのAPI利用申請をしてみた(申請編)

ポップアップが表示されるので、Applyを押します。

いまさらですが、TwitterのAPI利用申請をしてみた(申請編)

翻訳してみると以下になります。

Twitterの開発者アカウントを申請してください
既存のアプリの管理は継続できますが、新しいアプリの作成やTwitterプレミアムAPIの利用を希望される場合は、開発者アカウントの申請をお願いします。

開発者向けプラットフォームとしての私たちの第一の責任は、ユーザーに対して、Twitterでの会話の健全性をサポートする場を提供することです。今後もプラットフォームの悪用を防ぐために、開発者向けにいくつかの新しい要件を導入しました。

Apply」をクリックすると以下のページに遷移します。

いまさらですが、TwitterのAPI利用申請をしてみた(申請編)

翻訳してみると以下になります。

あなたはどれに当てはまりますか?
Twitter開発者向けプラットフォームをどのように利用しようと考えているか

ビジネス or 趣味 or 学術研究 (ここは怪しいですが)

Hobbyist」を選択します。選択すると更に質問が出ます。

いまさらですが、TwitterのAPI利用申請をしてみた(申請編)
ボット作成 or ツイッターユーザの為のツール作成 or apiの探求

Exploring the API」を選択し、「Get started」をクリックします。

いまさらですが、TwitterのAPI利用申請をしてみた(申請編)

ちなみに、Professionalの場合は、このような第二選択肢が表示されます。

いまさらですが、TwitterのAPI利用申請をしてみた(申請編)

Academicの場合は、このような第二選択肢が表示されます。

いまさらですが、TwitterのAPI利用申請をしてみた(申請編)

基本情報を入力していきます。Twitterにログインしてから手順を進めているので、そのアカウントが表示されます。

アカウントにメールアドレスを設定していない場合は、メールの欄が、「Add email address」となるのでクリックして、アカウントの設定でメールアドレスを追加します。

いまさらですが、TwitterのAPI利用申請をしてみた(申請編)

上記の画面に、続きがあります。

いまさらですが、TwitterのAPI利用申請をしてみた(申請編)

「Individiual developer account」・・・個人開発者アカウントですよ。チーム開発の場合は、切り替えてください。

「What would you like us to call you?」・・・なんて呼べばいい?ニックネームを入れておきます。↓変更できないのでご注意ください。

「You cannot edit this once you submit the application」

「What country do you live in?」・・・どこに住んでるの?「Japan」を選択。

「What’s your current coding skill level?」・・・コーディングスキルはどれくらい?「Some experience」を選択。

「Get the latest Twitter API news?」・・・最新のAPIニュースをゲットする?「Yes, send updates.」をチェック。

Next」ボタンをクリックします。

APIもしくは、Twitterのデータを何に使うかを英語で入力します。より詳細に書いた方が、承認されやすいようなのでくわしく書きましょう。

いまさらですが、TwitterのAPI利用申請をしてみた(申請編)
具体的な内容

以下の各項目について、できるだけ詳細かつ正確にお答えください。ご回答いただけない場合、Twitter開発者向けプラットフォームへのアクセスが遅れたり、申請が却下されたりする可能性があります。

The specifics以降も具体的に入力していきます。

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Twitterのデータを分析しようとしていますか?

Twitterのデータをどのように分析するのか、ツイートやTwitterユーザーの分析も含めて説明してください。

Twitterのデータの分析をする場合は、Yesをチェックして、具体的に記述します。

ここは、私は以下のように入力しました。

「特定のアカウントのtweetを取得して、ある特定のキーワードが含まれている場合に、alertをあげる仕組みを作る。」

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Tweet、Retweet、Like、Follow、またはDirect Message機能を使用しますか?

はい。
これらの機能の使用予定について教えてください。

こちらは現在利用予定がない旨記入しました。

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Twitterのコンテンツに関するツイートや集計データを、Twitter以外の場所で表示する予定はありますか?

はい。
Twitterのコンテンツに関するツイートやデータを、どのように、どこで、Twitter以外の場所で表示するかを説明してください。

ここは、他サイトで、ツイートを表示する旨を記入しました。

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貴社の製品、サービス、または分析によって、Twitterのコンテンツや派生する情報が政府機関に提供されますか?

一般的に、学校、大学、専門学校は該当しません。

このユースケースでTwitterのコンテンツや派生情報を提供する予定の政府機関をすべて挙げてください。

ここは、提供しないので、提供しない旨記述しました。

最後に、以下の注意書きが書かれています。

当社では、お客様の申請を審査・承認するためにこれらの情報を必要としています。Twitterのコンテンツや分析を提供する可能性のある政府機関の名前を入力することが重要です。政府機関の名前を記入しないと、審査の遅延、申請の却下、またはTwitterの開発者向け製品へのアクセスの停止が発生する可能性があります。

確認して、Nextボタンを押します。

入力内容の確認画面が出ます。問題なければ、Nextボタンを押します。

いまさらですが、TwitterのAPI利用申請をしてみた(申請編)

最後に、利用者ポリシーと同意チェックが表示されるので、同意して送信します。

いまさらですが、TwitterのAPI利用申請をしてみた(申請編)
いまさらですが、TwitterのAPI利用申請をしてみた(申請編)
このボックスをクリックすると、本開発者契約およびTwitterデベロッパーポリシーを読み、同意したことになります。さらに、コンテンツの表示に関する表示要件、Twitterマークの使用および表示に関するTwitterブランド資産およびガイドライン、自分のアカウントで自動化されたアクションを行うことに関する自動化ルールにも同意したことになります。これらの文書は、Twitterに請求すればハードコピーで入手できます。

送信完了すると、メールが届くので忘れずに、confirmしましょう。

confirmしてから、審査が始まります。

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審査完了まで待ちます。(このメールだけ何故か日本語)

いまさらですが、TwitterのAPI利用申請をしてみた(申請編)

結局申請完了までに、2回利用目的の確認のメールがきました。

その際は、日本語での返信で問題ありませんでした。

いまさらですが、TwitterのAPI利用申請をしてみた(申請編)

こちらに、アクセスすると以下の画面になりました。

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めでたし、めでたし。

申請から、承認までだいたい1日程度かかりました。