twitterで、Repro Boosterなるものが出ているという記事を見つけました。
管理しているサイトで、スピード遅いなぁとわかってはいるけど、スピード早くするための数々の対策を考えたり、作り直したりするのは大変だなぁと思います。
- 画像圧縮
- 画像の出し分け
- CDN利用
- HTMLの構成見直し
- 不要なCSSの除去
- 不要なjsの除去
- 初期画面表示に必要なもの以外は後から読み込んだり、などなど
実際やってみてもそんなに速度が変わらなかったりと
ついついほったらかしにしてしまっていました。
この「Repro Booster」はタグ入れるだけで、高速化が実現できるなんて夢のようです。
公式サイトはこちらかな
Repro Booster（サイトスピード高速化・表示速度改善）の機能・効果【Repro（リプロ）】
特許取得の独自技術でWebサイトの表示速度を飛躍的に改善。それはまるで魔法のよう…
repro.io
やっていることは、大きくは以下のようです。
- クリック予測＆リンク先読み
- 画像フォーマット自動変換
画像フォーマット変換とかは、Cloudinaryとかを使ってやっていたりもしますが
タグ入れるだけで設定が完了するのは嬉しいですね。
クリック予測とリンク先読みでページ遷移時の時間も高速化するようです。
なんにもしなくて、ページが高速化するのは嬉しい限りです。
ECサイトでは、ページの読み込み時間がそのまま売上に直結するなんて話もだいぶ昔から言われていました。
【ネッ担】2021年6月中旬から表示スピード改善の新指標「Core Web Vi…
netshop.impress.co.jp
気になるのは、実際に導入したときの改善具合とお値段ですね。
お値段は、お問い合わせからのようです。
実際に導入したサイトの話、売上への影響とか聞いてみたいですね。
WordPressをお使いの方で、ページ遷移時の読み込みの体感を早くするには、以下のプラグインがおすすめです。
プラグインの新規追加の検索窓から、quicklinkと検索をすると出てきます。
リンク先を先読みしてくれるプラグインになります。
WordPress以外での利用時は、jsファイルの読み込みと簡単なコードを記述するだけで、適用することができます。
<script src="https://cdnjs.cloudflare.com/ajax/libs/quicklink/2.3.0/quicklink.umd.js"></script>
<script>
window.addEventListener('load', () => {
quicklink.listen();
});
</script>公式サイトは、こちらです。