画像生成を無料版のGoogle Colaboratoryで行っていると、制限にひっかかり快適に利用できません。
有料版にすると快適に使えるのかの確認も含めて、有料版に切り替えたいと思います。
料金表は、以下になっています。
Colab Pro版にしたいと思います。
日本円で、1,179円ですね。
特徴としては、以下になります。
- 24時間以上続けて走らせることができ、タイムアウトしにくい
- 実行時間が2倍の24時間になる
- アイドル状態でタイムアウトが生じるリスクが減る
- 最速GPUを優先的に割り当ててもらえる
Google Colab Proを契約する
料金ページで、該当のプランをクリックします。
確認と同意で同意します。
支払い方法と料金を確認して購入します。
アンケートに答えます。
定期購入が完了しました。
これでProが使えるようになります。
移動で、Colaboratoryに移動します。
移動すると、「Colab の定期購入を最大限に活用する」と表示され、Pro版の特徴が確認できます。
- より速い GPU
- より多くのメモリ
- より長時間の使用
利用な可能なメモリを確認するには、以下のコマンドを実行します。
from psutil import virtual_memory
ram_gb = virtual_memory().total / 1e9
print('Your runtime has {:.1f} gigabytes of available RAM\n'.format(ram_gb))
if ram_gb < 20:
print('Not using a high-RAM runtime')
else:
print('You are using a high-RAM runtime!')
Google Colab Proを解約する
解約方法については、契約時のめーるに記載されています。
以下に、移動します。
サブスクリプションとサービスタブに移動します。
Colabが表示されるので、管理するをクリックします。
定期購入ステータスが有効になっているので、登録をキャンセルします。
使用感についてですが、何枚の画像生成をしても特に遅くなるだとかは発生しません。
快適に利用できています。