ブログで記事を書いていると、関連記事を記事下に出したくなります。
回遊率・滞在時間をアップする為にも有効なのかと思います。
こちらを実現するプラグインがあります。
Yet Another Related Posts Plugin(YARPP)
インストールして、設定を行えば簡単に表示されるようになります。
表示イメージは、以下のようになります。

見出しや表示内容は設定から変更できます。
プラグインのインストールまでは、割愛します。
YARPPの設定方法
インストールが完了すると、サイドメニューの設定に、「YARPP」が表示されます。
こちらをクリックすると設定画面が表示されます。

フィルター設定
こちらでは、どのページを結果に含めるか、どのカテゴリーを除外するかなどの投稿に関するフィルターをセットします。

アルゴリズム
こちらでは、表示のアルゴリズムを設定します。タイトル等を検討するに切り替えると、タイトルの関連度が加味されて表示されるようになります。最低関連スコアを高くすると、関連度が低いものが表示されなくなります。記事数が少ない場合は、スコアは、1でいいのではと思います。(表示されないより表示された方がいいため)

Automatic Display Options
自動表示オプションを設定します。投稿にだけ表示する場合は、投稿チェックだけします。
表示数や表示形式も変更できます。
また見出しを変更したい場合は、関連記事表示を囲むタグのh3のところの文字列を修正します。
関連記事がないときのメッセージも日本語に変えておくとよいです。

その他設定
ここは特にいじる必要はないかと思います。

設定保存
保存をすることで、表示されるようになります。
YARPPでの注意事項
ちょっとだけハマったのですが、管理者でログインしてプレビューでみると反映されるのに、ログインしていないブラウザ(Safariやスマホ)で確認すると表示されませんでした。
原因は、キャッシュプラグインでした。
キャッシュをクリアして確認してみてください。